2016

『2016年は、1月4日から開館である』
「それがどうかしましたか？」
『いや、べつに・・・』
「あーーーっ！5日まで個人的に休みにしているーーーーっ！！」
『うっ・・・！』

翌日

医師「どれどれ見せてご覧，どうなったかな？」
患者『あ～ん』
医師「おっ！いいね」
患者『そ，そうですか』
医師「あれだけやったのに，痛みも出なければ腫れもしない」
患者『だ，だいじょうぶっす』
医師「強靭な身体してるね～」
患者『・・・』

抜けない！

医師Jr「院長が席を外しているので、今回は私がやります」
患者『よろしくお願いします』
医師jr「レントゲンを見るとわかるように、
　　　　　歯根の先の方が膨らんでいる妙な形なので
　　　　　これはちょっといやな予感がします」
患者『ぬ、抜けにくいんですか』
医師Jr「そういうことです」
患者『じゃあ、やめましょう』
医師Jr「いやいや、いずれ抜けるんですよ」
患者『・・・』

医師Jr「いざ！　メキッ　メキメキッ　バキッ
　　　　　あら？隣の歯のかぶせ物が取れちまったぜ」
患者『ゲッ？』
医師Jr「キィィーン　グイィィーン　ガリガリゴリゴリ　ググググッ」

１０数分後　医師登場

医師「Jrよ交代だ。
　　　　ギイィィィーン　ゴガガガガ　メキメキバッキーン
　　　　なんだ？！　抜けにくい上にもろい！」
患者『イテテテ　続行不能～・・・』
医師「麻酔追加～」
患者『おっ　今日は増量するのね♪』
医師「なんだこりゃ？普通この歯の歯根は３本なのに４本もある！」
患者『なんてこった、ただでさえ抜けにくい形なのに』
医師「オリャー　ズゴゴゴゴゴー　メリメリメリィー
　　　　やっと歯根１本抜けたぞ」
患者『ああ、後この３倍もかかるのか・・・』

数１０分後・・・

患者『イテテテ　続行不能～その２・・・』
医師「麻酔追加～その２・・・」
患者『どうせなら全身麻酔にしてほしい・・・』
医師「ええい、黙れ黙れぇ～い
　　　　バッキン　ボッキン　ギィィィーン　メキメキ・・・・」

さらに数１０分後

疲れ果てる医師と患者　集まるアシスタント＋副院長＋医師Jr

患者『明日にしましょう』
医師「そうはイカン！　メリッメリメリッ・・・　グッグッグッ・・・」

またまた数１０分後

医師「やっと全部抜けたよ・・・２針縫ったからね」
患者『疲れました・・・』
医師「顎の骨も削ったんだよ。そうしないと抜けないからね～」
患者『ゲッ』

結局、１時間以上かかった・・・

仕方がない

『今日は左下の歯を工事するのだ』
「歯磨きしました？」
『う～ん、考え中』
「はっ？」
『抜かれる歯を磨いて行っても、仕方がないのだ』
「じゃあ、ほかの歯を磨いて行けばいいんじゃないっすか」
『おっ！そのアイディアいただき～♪』
「マジッすか？」

飲んでやる

受付「こんにちは，いよいよ今日ですね」
患者『ね，年貢の納め時っす』
受付「苦笑・・・」

医師「よ～し，イッチョウやってやるぞ」
患者『・・・』
医師「麻酔！」
患者『痛そうなので，麻酔をする前に麻酔をお願いします』
医師「この期に及んで，たわごとを言うんじゃない」
患者『・・・』

医師「麻酔完了～♪　苦いだろうから，うがいを」
患者『ビールより苦いっす』
医師「・・・」

医師「さて，行くぞ！」
患者『・・・』
医師「ギュイ～ン，ゴゴゴゴ，メキッ，バキッ，・・・相変わらず，手強い！」
患者『じゃあ，やめればいいのに』
医師「何を今更！　キィィィーン，グッグッグーーーッ・・・あら？途中で折れた・・・」
患者『ゲッ』
医師「ゴリゴリガリガリ・・・」
患者『痛くなってきたので麻酔追加～』
医師「え～い，黙れ黙れぇ～　　グリグリ，ゴリゴリ，ガガガガガーッ」
患者『・・・』
医師「よ～し完了～♪　１針縫ったよ」

患者『記念に，もって帰っていいですか？』
医師「いいよ」
患者『へぇ～くれるんだ。言ってみるもんだな』

医師「あっそうそう，今日は風呂もランニングもアルコールもダメだよ」
患者『ゲッ・・・（飲んでやる）』


＊今回は多少脚色してあります。

Ｘデー

医師「あれ？１２月の来院予定だったのでは？」
患者『ブリッジの中の歯が欠けてしまったので・・・』
医師「どれどれ・・・。あら～！これはもうダメだね！」
患者『左から工事に入る予定でしたが，右からということになります』
医師「そうだね。で，今日やる？」
患者『いや，大会が近いので今日はダメっす』
医師「じゃあ，何しに来たのかね」
患者『左から右へ予定変更のお知らせです』
医師「患者が医師に治療の指示をするのかね」
患者『まあ，そんな感じ』
医師「冷やかしのような来院だねぇ～」
患者『まあ，そんな感じ』

医師「ところで，どのくらいで走るの？」
患者『３時間半ぐらい』
医師「速いね。うちの息子は４～５時間かかっているらしいが」
患者『この歳では，結構速いほうです』
医師「じゃあ，歯を食いしばるためにも今日はやめておこうか」
患者『口はあけて走るので，歯は不要です』
医師「じゃあ，今日やろうよ」
患者『いや，今日はやりません』
医師「患者が決めるの？」
患者『まあ，そんな感じ』

医師「で，いつやるの？」
患者『う～ん・・・１１月３０日ですかね』
医師「患者が決めるの？　まあ，いいか」
患者『あっ，午後ね。おいしいの食べてから来ます』
医師「ああ，やれやれ・・・」

4日ぶり

『4日ぶりに出勤した』
「席があって良かったですね」
『・・・』

出勤

明日11月9日からから11月24日までの出勤日数を数えてみたら・・・

わずか４日ーっ！

耳鼻科

風邪は結局自力では治らず、ついに耳鼻科へ。

「よく病院へ行きましたね」
『そこの医師は、私の辛さをよくわかってくれるのだ』
「仕事、辛かったんですか？」
『そう見えた？』
「いいえ！静かでしたし、その分、私たちも仕事進みました」
『そ、そうかな・・・』


患者『どうやら副鼻腔炎のような気がします』
医師「ああ、レントゲンがそれを証明してるね」
患者『やはり左側ですね』
医師「で、どうなの？」
患者『ランニングに支障をきたしているんです』
医師「それは、イカンね」


「そこっすか？」
『ま、まあな・・・』

エキスパート

ある研修会に参加している。
その研修会の名称の最後にはエキスパートとある。
で、クロスロードゲームと呼ばれる実技研修。
最後の質問。
必ずＹＥＳかＮＯで判断しなければならないのである。

Ｑ「夫婦二人暮らしの家が大地震で倒壊した。
　　建物の下敷きになった愛する妻が「助けて！」と叫んでいる。
　　しかし、その手を引っ張っても全くびくともしない。
　　すぐ背後にはすでに津波が迫っている。
　　今逃げなければ、あなたの命も助からない。さて、どうしますか？」
　　ＹＥＳ＝自分が助からないと分かっていても妻を助ける努力をする。
　　ＮＯ＝逃げる。

「で、どっちにしたんです？」
『ＮＯコメントだ』
「今、答え言いましたね？」
『あ・・・いや・・・別に・・・』





　　

温まるのは難しい

体を温めて風邪の回復を早めようと思うのだが・・・。

私は，熱い風呂には入れない。
　夏は３９℃。今月から４０℃にした。
　冬になっても，これ以上湯温は上げない。
　上げられると，入れない・・・
　湯につかるのは長くて３分弱。
　そしてボディーソープは・・・
　夏の残りのクールなトニック系
　洗った後，冷える・・・

私は，辛いものに弱い。
　辛いものを食べて温まろうとすると
　汗だくになってしまい
　食べた後，冷える・・・


ああ，７年ぶりの風邪・・・
　

７年ぶり

『か、風邪をひいてしまったのだ』
「ええーっ！○○は風邪ひかないんですよ」
『な、７年ぶり・・・かな？』
「ね？　○○は風邪ひかないって！」
【○○も発症する強烈な風邪なんじゃないっすか？！】
「みんな！帰るぞー！」
『・・・』

これは？

なんとなく彗星のスケッチに見える・・・。

カシミール

久しぶりにコンビに行ってみた。
そうしたら，カシミールカレーというカップラーメンがあった。
私は，新しいもの・珍しいもの・期間限定に弱い。
これは，これら3つを全て満たすものだ。
即，購入～♪
しかし，私は，熱い温泉・酸っぱくて辛い食べ物・辛いカレーに弱い・・・。

さ～て帰ったらLed ZeppelinのKashmirでも聴くかな♪

専攻

『私も、宇宙線物理学を専攻したのだ』
「ノーベル賞もらいましたか？」
『・・・』

紅葉

『岩手山４合目付近の紅葉である』

「頂上まで行きましたか？」

『行った。２時間半で行ったのだ』

「仕事もそのくらい早いといいですね！」

『ま，まあな・・・』



新しい格言

ちょっと前までは，雨が降ったら科学館だった。


それが今では・・・









晴れても科学館になった。


明日もみなさまのご来館，お待ちしております。

カマキリ

この時期，本施設そばのサイクリングロードでは，カマキリが多く見られる。

なにゆえ道路の真ん中で構えているのか，謎である。

獲物を捕まえるなら，草原の中のほうが良いと思うのだが・・・。

今度あったら聞いてみよう～・・・



５時

「あれっ？日曜休みっすか？」
『いいや、５時出勤なのだ』
「そんなに早く出て・・・？？？」
『いいや、午後５時出勤なのだ』
「はっ？？？」

ミニトマト

数年前，自宅の庭にハーブコーナーを作った時のこと。
ろくに手入れをしないので，やがて雑草に覆われ，
どれがハーブで，どれが雑草なのか，判別不能になってしまった・・・

そこで，大して世話をしなくても良いとのアドバイスを受け
３年前からミニトマトを栽培している。
なるほど，良く実る♪

今年は，黄色いミニトマトと赤いミニトマトを植えてみた。
が，どれが黄色でどれが赤なのかが分からなくなってしまった・・・

『これ，黄色いけど，熟した黄色なのかなー？
　それとも，未熟な赤なのかなー？って感じで・・・』
「ああ，やれやれ・・・」

3日

セブンの端末機から自転車保険に加入することになった。

1日目
　『よし！セブンの端末機から加入できることがわかったぞ。
　　今日は，下見ということにしておこう。
　　さて，家に帰るか』

2日目１回目
　『よし！加入するぞ。え～っと・・・
　　ゲゲッ，手順が１２項目もある。めんどくさそ～・・・
　　何々，家のネットでＩＤとパスワードまで手続きすると早そうだな。
　　さて，家に帰るか』

2日目2回目
　『よし！ＩＤとパスワード入力～！
　　・・・？　あれっ？　ネットでＩＤを発行して30分後から受付開始・・・
　　ゲッ！まだ１０分しかたっていない・・・
　　さて，家に帰るか』

2日目3回目
　『よし！４０分たったぞ。
　　あれ？変だな～，番号写し間違えたかな？
　　さて，家に帰るか』

　『ゲゲッ！やっぱりＩＤ写し間違えていたぁー！
　　また行けば今日４回目だなぁ・・・
　　今日は，もう，やめよっと』

3日目
　『よし！今日は別のセブンだぜ。
　　ああ，やっと加入できたぁ～♪』

夏祭り

明日８月１日から「さんさ踊り」である。
我が街、夏の風物詩のひとつである。
かつては太鼓リーダーを務めたが、今はソムリエの屋台に行くのみである。

「まさか、今夜行くんじゃないでしょうね！」
『ギクッ』
「ナイトミュージアムですよ」
『ば、ばれたか・・・』
「ああ、やれやれ・・・」

高温多湿

暑い・・・湿度も高い・・・
こういう日が続くと、冷蔵庫が普及していなかった昔は
食べ物が、悪くなったものだ。
私の生まれ故郷では、この現象を「あめる」と言っている。

さて、今から４０年ほど前、
小学校最後の国語の授業の単元、
単元名、「最後の授業」
なんだか意味深な単元名だ。
その物語に登場する先生の名は・・・
「アメル先生」・・・

ああ、もうちょっと真面目に授業受けておけば良かった・・・。

汗

昼，あまりに暑いので，冷たいそばを食べに出かけた。
が，冷たいそばを食べているのに，汗だくになってしまった・・・。

「変ですよ」
『私は何事にも一生懸命なのだ』
「仕事では汗かきませんね」
『うっ！・・・』

定期検診

半年に１回の定期検診。

「脳っすか」
『いや、脳はすでに手の施しようがないのだ』
「そうですね！」
『・・・』

「じゃあ、なんです？」
『聞きたい？』
「いいえ！！！」
『お願いですから聞いてください』
「ああ、やれやれ」

『歯科検診だ』
「歯もすでに、ケンシロウ状態では？」
『そのとおり』
「おまえはすでに・・・」
『でも、まだ入れ歯ではないのだ』
「き、軌跡っす」
『医者もそういっているのだ』
「・・・」
『あの病でいうところのステージⅣなのだ』
「まさに生ける屍」
『いや、生ける歯かばねなのだ』
「相変わらず、寒いギャグっすね～」
『そ、そうかな・・・？』

プレーン？

買い物中、サブマネジャーに会った。

「わっかりやすいっすね～」
『そ、そうかな？』
「だって、そうめんとそうめんのつゆしか入ってないじゃないですか」
『そ、そうだね』
「ってことは、おかずなしのプレーンっすか？」
『うっ！・・・』

１個

８：３０から健康診断～。

『視力測定では，両眼1.5なのだ』
「じゃあなんでメガネかけてるんです？」
『読めないから』
「まったくもって無駄な視力です」
『そ，そうだね・・・』

『実はね・・・』
「なんかやらかしたんですか！」
『いやいや，そうじゃなくて，飲んでみたのだ』
「バリウムは，ふつう飲みますよ」
『その後の赤い錠剤だ』
「それも，ふつう飲みます」
『今まだ一度も飲んだことがないのだ』
「ゲッ！」
『２個飲めといわれるのだが，結果が怖くて飲めないで来たのだ』
「ゲゲッ！！」
『そこで』
「そこで？」
『意を決して１個飲んだのだ』
「ゲゲゲッ！！！」
『効き目は抜群！買い物どころではなくなり急遽帰宅。外出不能となったのだ』
「ゲゲゲゲッ！！！！」

お礼

ある会合に出席するために前橋に行った。
昼食を隣接する公園で食べた。

その後・・・
『あれっ？　ない・・・』
私はそれがないと字が読めない。
「ついに字も読めなくなったんですか！」
『そうじゃなくて，字が見えないのだ』
「老眼鏡ですね？」
『いいや，リーディンググラスなのだ』
「無駄な抵抗です」
『・・・』

施設の事務室に行ったところ，誰か届けてくれていた。
しかも，施設名と私の名前の付箋つきで。
なんとも，ありがたいことである。

何処のどなたか名乗らなかったよう・・・。
ありがとうございました。

減るのに増える

医師　【う～ん、下がりすぎだな】
患者　『た、確かに』
医師　【節制したの？】
患者　『いいえ。逆に４月はかなりハードにトレーニングしました』
医師　【なのに、この値・・・おかしい】
患者　『職場でも良くそう言われます』
医師　【話をそらすんじゃない！】
患者　『・・・』

医師　【正常値ではあるが、こんなに下げる必要はないね】
患者　『そ、そんな気がします』
医師　【トレーニングした方が、無意識に節制されるんじゃないのかね】
患者　『意識はかなりはっきりしています』
医師　【話をそらすんじゃない！！】
患者　『・・・』

医師　【じゃ、４０ｍｇから３０ｍｇに減らしてみよう】
患者　『はい』
医師　【あ、でもね、錠剤は増えるよ】
患者　『はっ？』
医師　【１０ｍｇ＋２０ｍｇなのでね】
患者　『本当に減ってるんでしょうね？』
医師　【ふっふっふ・・・】

こうして減ったが増えた？！

キョロキョロ

５月１１日，休館日，快晴～♪。
新緑の渓谷沿いを２０ｋｍランニング。
その途中の出来事・・・。

白い車が私の横に停車。
中からおじいさんが小声で
（この先，１ｋｍほどの川沿いを熊が歩いている。行かないほうが良いぞ）
『えっ！そ，そうですか。教えてくださり，ありがとうございます』




あっ・・・この先１ｋｍくらいの所に車止めたんだっけ・・・
白い車は行ってしまった・・・。
や，やばい・・・
ど，どうしよう・・・
行くか・・・
いや，熊と鉢合わせはごめんだ・・・
車置いて，帰る？
いや，こうなれば帰りも怖いぞ・・・
ど，どうしよう・・・
こうしている間にも熊接近中か？！
ぞぉぉ～っ・・・

「で，どうしたんですか？」
『キョロキョロしながら車まで，そ～っと走った』
「ちっ，残念」
『なんか言った？』
「いいえ，別に」

全力投球

『連日，たくさんのお客様にご来館いただいております。
　深く感謝申し上げます。
　スタッフ一同，皆様方のご期待に沿えるよう，全力投球を続けております』



「ど，どうしたんですか？」
『何か？』
「いや，まじめなブログなんで・・・」
『・・・』

焼き鳥

『今年の科学館まつりには，焼き鳥が登場している』
「ま，まさか！」
『やる？』
「ど，どうしよ？」
『迷っている場合ではない♪』
「じゃあ，今から休みにします♪」
『でも，例の飲み物はないよ』
「なぁ～んだ」

焼きそば・カレー・かき氷・ソフト各種などいろいろありますよ～

25

明日から，子ども科学館まつりである。
25回目である。
鯉のぼりが空高く泳いでいるが
最初の年は，なぜか大漁旗だった。

まつり

『こども科学館まつりがやってくる』
「まさか、活躍しようって思ってるんじゃないでしょうね」
『いや、特にこれといった役割はない』
「安心しました」
『・・・』

飲んでいます

今日は採血の日。

【医師】　「飲んでる？」
【患者】　「ええ、毎晩、結構飲んでますね」
【医師】　「いや、そっちの話じゃなくて」
【患者】　「あっ・・・（赤面）・・・」

そんな休日

まず２０㎞のランニング。
次はロードレーサーで軽く８㎞。
最後は風呂。

『これってトライアスロンと似てるよね』
「どの辺がですか？？？」

%&##$$!)(#???!

『外国人の父子がいたのだ』
「はあ」
『子どもは自転車でお父さんはランニングだった』
「すばらしいお父さんですね」
『私も走っていたのだ』
「それがどうかしましたか？」
『・・・』

『その子どもから、お菓子の袋が落ちたように見えたのだ』
「どうしました？」
『走って追いかけたのだ』
「で？」
『早くて追いつけない・・・』
「・・・」

『しかし、どうにか追いついたのだ』
「で？」
『ここからが問題なのだ』


『あの～、これ落としませんでしたか？』
（＄％＆””＃＃＄＄％＆’？？？）
『これ、お子さんから落ちたように見えたのですが、違いますか？』
（’’＆’％＄＝＝"#$$%'??SE!#）
『？？？、ち、違いますか？』
（！”＆＄’＃～｜（）％”）
『違いますか？』
（｜～＄＄＆（（＃＃＄！）
『違う？』
（チガ～ウ）


「で、そのお菓子どうしたんですか？」
『それ、聞くの？』
「・・・」

怪奇月食

３５０人ものお客様に来ていただいた。

「怖い話とUFOの写真、やったんですか？」
『いいや、あまりの車の多さに臨時駐車場係になったのだ』
「珍しく役に立ちましたね」
『そ、そうかな・・・？』

怖い話

『今夜は皆既月食を見る会である。
　望遠鏡を前にして並んでいる来場者に
　怖い話をしたり，ＵＦＯの写真を見せて待ち時間も楽しんでもらうのだ』
「はっ？」
『これがホントの，怪奇月食・・・ナンチャッテ』
「・・・」

平仮名

その昔、平仮名を「へいかめい」と読んだケンカ友だちがいる・・・（笑）

「ひらがな」だけで意味を伝えるのは難しいのである。
たとえば・・・

「はははははじょうぶだ」
　これは・・・『母は歯は丈夫だ』である。
「にわにはにわにわとりがいる」
　これは・・・『庭には二羽鶏がいる』である。
　国語の教科書にある教材なのだ。

で、現実の世界では・・・？
①「せんだいやはきものてん」
　こういう看板のお店が、沿岸の街にかつてあった。
　「せんだい屋履き物店」なのか？
　「せんだい屋は着物店」なのか？
　まあ、店頭を見れば明らかだった。

問題は次だ。
我が町にある温水プールの入口だ。
②「ここではきものをぬいでください」
　これは？！
　「ここで履き物を脱いでください」なのか？
　「ここでは着物を脱いでください」なのか？
　プールだけに、いきなり入口で着物を脱ぎそうな勢いだ。

ああ、こうして今日もおバカな思考回路が・・・？？？！！！

終了～♪

スキーシーズン終了である。

画像を見ると，まだまだ出来そうだが，

ゲレンデも下の方になるとカービングターンには耐えられない柔らかさである。

『あとはＧＷの春スキーだけだ』

「まさか，科学館まつりの日に休もうって考えているんじゃないでしょうね！」

『ギクッ』

「休んでもいいですよ～。大して役割ないはずですから」

『・・・』



大雪

未だに、天井の部材が砕け粉雪のように降ってきたことが忘れられない。
揺れが収まる前に建物の下敷きになるのではないかと思った。
私と視線を合わせていた彼も、目でそう訴えていた。
このままでは、やばい。

もう１人の彼が激しく揺れる最中、建物の扉を開けた。
画期的だった。
脱出した。

２０１５／３／１１。半旗掲揚、黙祷、避難訓練。

何も今日、こんなに雪が降らなくても良いと思うのだが・・・。

ボード

『この年になると身体がイメージどおりには動かないことを昨年知った』
「ボードですね」
『そう、ボードが暴動を起こすのだ』
「さ、寒いっす」
『・・・』

「で、やってるんですか？」
『やっているわけでもやっていないわけでもない』
「よ、読みにくいし、分かりにくい」

『教訓を得たのだ』
「は？」
『①調子に乗って急斜面には行かない。
  ②緩斜面だからそんなにスピードが出ているはずない！ビビルな！
  ③１人の時にはボードはやらない』

「③は？・・・あっ！怪我したときに、運転してもらおうと思ってますね」
『ギクッ』

3月3日

3月3日はひな祭りである。

『我が家は，愚息１号2号ともに男なので関係ない』
と，家で一言でも言ったら最後・・・。
そうだ，一人だけいるのだった。
そういうわけで，3月3日は，いつもより手の込んだ夕食を作る。

『何を作るんか聞きたい？』
「いいえ！」
『そ，そうだよね・・・』

2月14日

２月１４日に新展示物が登場する。
その名も，ＩＬＣってなに？である。

『２月１４日はバレンタインデーだ』
「あげませんよ」
『いや，そういう話じゃなくて』
「じゃ，何です？」
『聞きたい？』
「いいえ！」
『お願いですから聞いてください』
「ああ，やれやれ」

『ＩＬＣとはInternational Linear Chocolateの略・・・』
「あ～，かなりお寒いおやじギャグっす」
『そ，そうかな？』



★新展示物は加速器に関するもので，
　チョコレートに関するものではありません。（念のため）

志

『朝の通勤時に、街中のゴミを拾いながら会社に向かう
　すばらしい志を持った人が少なくとも３人いる』
「す、すばらしいっす」
『そういう人に私もなりたいと思っている』
「思っているだけですね」
『・・・』

食堂といえば？

数日前のラジオで，食堂といったらどんな食べ物を連想するかという内容の番組があった。

私の場合は，ざるそばとチャーハンである。
なんと豪華さの反対路線・・・。

県北の小さな町から年に１～２回，
県庁所在地の大きなデパートに来て
最上階の食堂で食べたのが，
何故かざるそばｏｒチャーハンだった。
気が短かったので，
早く出るものを選んだような気がする・・・。

さて，そのラジオで「お子様ランチ」というリスナーがいた。
そういえばケチャップライスに国旗が立っていた。
たまに女性ならオーダーＯＫというレストランが今はある。
しかしそのリスナーは男性で，しかも次のように言うのである。

「お子様ランチにビールを合わせてみたい」
なるほど！
お子様ランチにはソーセージやから揚げがついている。
完璧なマリアージュが期待できる♪

「やるんですか？」
『いいや，そんな勇気ない・・・』

そんな気がする

『ナイトミュージアムでラブジョイ彗星が見られたそうだが・・・』
「そうです！見えたんです♪」
『おれ，見てない・・・』
「休むからです！」
『次回は？』
「８０００年後です」
『おっ，それに期待しよう』
「なんとなく生きてるような気がする・・・」

盛り上がり

冬休み実験教室が、すばらしい盛り上がりを見せている。
子どもたちが科学･技術に熱中している。
余計な私語はなく、スタッフの説明を見聞きして考えている。
これぞ盛岡市子ども科学館品質である。

「どうしたんですか？」
『何か？』
「珍しくまともなブログっす」
『・・・』

冬休み実験工作教室は、１月１０日までである。

仕事始め

２０１５年１月４日（日）
今日から仕事始めである。

「本当に仕事するんでしょうね？」
『うっ・・・！』

御神籤

私は御神籤では必ず素数の番号をひくことにしている。
が、年々至近距離の視力が悪化し・・・（視力は両眼1.5！）
今年はとうとう御神籤の番号が判別できなくなってしまった。
だが、その御神籤は私が大好きな赤い色を表に向けて
[これをひくのじゃぁぁぁ～]と訴えていた。
ひいてみると・・・

第一番！もちろん大吉～！

ところが、何故かいつもの文言が書き添えられている・・・

「なんすか？」
『色に溺れ酒に狂えば凶なり』
「大凶ってことっすね」
『そ、そうかな？・・・』

ひつじ

謹賀新年。

『２年前は、どこでひいても大吉だった』
「き、奇跡っす」
『昨年は、どこでひいても大吉は出なかった』
「当然です！」
『・・・』

「で、今年はどうでした？」
『知りたい？』
「いいえ！」
『聞いてるのに知りたくないってのは、どうかと思うが・・・』
「じゃあ、知・り・た・い・で・す」
『まだ、行っていない』
「・・・」