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2014年3月28日金曜日

あたったー!!!

『あたったー!!!』
「だ、大丈夫っすか?」
(冷や汗出てますよ)
【医者に行ったほうが良いな】
<何食べたんですか>
「また、熟成したほうが美味いなんて妙な考えを?」
(危険な発想です)
【畳と女房と食べ物は、新しいほうが良いのだ!】
『か、館長・・・炎上しますよ・・・』
【ふっ・・・】

「で、医者にはいかないんですか?」
『じ、自販機でアタリになったんだけど・・・』
「な~んだ。(残念)」
(じゃあ、その汗は何です?)
『お客様の前だったので、ちょっと気まずかったのだ』
<意外と人並みの神経持ってるんですね>
【私もそう思ったところじゃ】
『・・・』

2014年3月24日月曜日

館長の昼休み

昼休み、館長が車のボンネットを開けていた。

『故障っすか?』
【バカも休み休み言いたまえ】
『バカ・・・(休み)・・・バカ・・・(休み)・・・バカ・・・』
【ああ・・・違うマネジャー探そ・・・】

『で、どうなさったんで?』
【車を点検に出したのだが、ちゃんと点検したか点検しているのだ】
『だったらご自身で点検すればいいと思うのですが・・・』
【あ~、なんか君とは話が噛み合わんね】
『そ、そうすか?』

2014年3月20日木曜日

13

車のナンバープレートの数を指定できるようになって久しい。

最近、若手がホンダのフェラーリという
なんとも素晴らしい車を乗りこなしている。

『館長、あの車のナンバー、生まれた年ですね』
【なるほど!すると君の年齢は2001歳ということになるね】
『わたし、ミイラじゃありませんよ・・・』

2014年3月14日金曜日

下駄

『最近、下駄を履く人を見かけなくなった』
「冬だからっす」
『いいや、昔は冬になると下駄のつま先にフード状のものをつけたものだ』
「そういえば!」
『そして、下駄の歯にスパイクを取り付けたのだ』
「そうでした」
『よ~し、下駄を履いている人を探しに行くのだ』
「サボる気ですね」
『ギクッ・・・』

2014年3月9日日曜日

WAX

『よ~し、明日の休館日に出勤して、たまった仕事を一挙に進めるのだぁ~!』
「残念でしたぁぁ~!」
『???』
「明日はWAX清掃で、館内立ち入り禁止で~す」
『うおぉぉぉ~ん・・・(涙)・・・』

2014年3月7日金曜日

F

『若手が車を購入するらしい』
「へ~、なんですかね」
(内緒です)
『頭文字くらい教えてくれても』
「そうそう」
(Fです)
『F!』
「なんとF!」
『Fといえば!』
「Fといえば!」
『あれしかない!!』
「すごいっすね」
(Fって、そんなに凄い車なんですか?)
『フェラーリだろ?』
(・・・)

2014年3月6日木曜日

牡蠣


















「いやぁ~、うまかったすね」
『一生分、食べたぞ』
「いやいや、それほどではないっすよ」
『いいや、一生分だ』
「何個食べたんすか?」
『じゅ、15個くらいかな・・・』
「す、少ないっす」
『そ、そうかな・・・』
「あっ!も、もしかして」
『も、もしかして?』
「牡蠣、苦手?」
『ば、ば~れたか!』
「来年も、牡蠣小屋っすよ」
『大丈夫だ!』
「なんで?」
『この画像の中に私の大好きなものが隠れているのだ♪』
「な、な~るほど!」
 

2014年3月3日月曜日

後方の車

『休館日は大概スキー場にいる』
「バイトっすか?」
『・・・』

『今日はSZKISスキー場に行ったのだ』
「ボードで転んで怪我したところっすね」
『・・・』

『スキー場に向かう途中、私の車をあおる車が!』
「何者っすか?」
『か、館長だった・・・』

2014年3月2日日曜日

3月4日は

『3月4日は、職員旅行である』
「11日だと思っていたのは誰でしたっけ」
『き、記憶喪失症なのだ』
勝手な病名・・・
『なんか言った?』
「いいえ」

「集合時刻は?」
『何となく知ってる』
「どこに行くかは?」
『ちょっとは知ってる』
「参加費は?」
『三日前にやっと払った』
「バスの中で飲むことしか考えていませんね」
『ギクッ・・・』

2014年3月1日土曜日

30!

「き、切ったんですか?!む、無断で、勝手に・・・!」
『まさか、今敷地内の木の剪定中なのだ』
「で、何です?」
『年輪だよ』
「はあ?」
『この木は開館時に植えられたものだ。すると年輪が30本のはずだ』
「数えたんですか?」
『そうだ』
「暇ですね~」
『ギクッ・・・』
「で?」
『30本だった。しかも毎年約1.5cmずつ太くなっていたことがわかった!』

『今年の年間テーマは開館30周年にちなんで30だ』
「それがどうかしましたか?」
『これ、年間テーマそのものだ』
「ま、まさか」
『展示物にならない?』
「なりませんっ!!」
『そ、そうかな・・・?』