終了～♪

スキーシーズン終了である。

画像を見ると，まだまだ出来そうだが，

ゲレンデも下の方になるとカービングターンには耐えられない柔らかさである。

『あとはＧＷの春スキーだけだ』

「まさか，科学館まつりの日に休もうって考えているんじゃないでしょうね！」

『ギクッ』

「休んでもいいですよ～。大して役割ないはずですから」

『・・・』



大雪

未だに、天井の部材が砕け粉雪のように降ってきたことが忘れられない。
揺れが収まる前に建物の下敷きになるのではないかと思った。
私と視線を合わせていた彼も、目でそう訴えていた。
このままでは、やばい。

もう１人の彼が激しく揺れる最中、建物の扉を開けた。
画期的だった。
脱出した。

２０１５／３／１１。半旗掲揚、黙祷、避難訓練。

何も今日、こんなに雪が降らなくても良いと思うのだが・・・。

ボード

『この年になると身体がイメージどおりには動かないことを昨年知った』
「ボードですね」
『そう、ボードが暴動を起こすのだ』
「さ、寒いっす」
『・・・』

「で、やってるんですか？」
『やっているわけでもやっていないわけでもない』
「よ、読みにくいし、分かりにくい」

『教訓を得たのだ』
「は？」
『①調子に乗って急斜面には行かない。
  ②緩斜面だからそんなにスピードが出ているはずない！ビビルな！
  ③１人の時にはボードはやらない』

「③は？・・・あっ！怪我したときに、運転してもらおうと思ってますね」
『ギクッ』

3月3日

3月3日はひな祭りである。

『我が家は，愚息１号2号ともに男なので関係ない』
と，家で一言でも言ったら最後・・・。
そうだ，一人だけいるのだった。
そういうわけで，3月3日は，いつもより手の込んだ夕食を作る。

『何を作るんか聞きたい？』
「いいえ！」
『そ，そうだよね・・・』