戯言 -たわごと-
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2014年10月31日金曜日
近し!
秋の深まりを感じる今日この頃
遠くの峰には冬の便りが見える
ウインター スポーツ シーズン近し!
2014年10月29日水曜日
例のマラソン
[このマラソンにアップダウンはない!]
先輩ランナーが、このように私に言った。
そう、このマラソンはアップになれば、とことんアップ!
一度ダウンが始まれば、ゴールまでずぅぅぅぅーーーーっとダウンなのである。
標高差750m!!!
「で、どうでした?」
『とにかく登った!』
「そして?」
『とにかく下った!』
「で?」
『24位だ!』
「何人出たんですか?」
『やっぱり、それ聞くの?』
「やっぱり聞きます」
『ご、ごじゅういちにん・・・』
「す、少な・・・」
マニアックなレースではあったが、自然は美しく
地球もまだまだ捨てたものではないと感じた。
「歩いたでしょ?」
『ブッブー!パーフェクトな完走だ♪』
「仕事もそれくらいがんばればいいのに」
『うっ!・・・』
2014年10月24日金曜日
お刺身
『久しぶりに,宇宙系のスーパーに行ってみた』
「宇宙系?・・・ああ,あそこですね」
『そうしたら!』
「そうしたら?」
『あったのだ』
「何が?」
『私は,新しいもの,珍しいもの,期間限定に弱い』
「だから何が?」
『鯖の刺身』
「お~っ,この街では珍しい。買いましたね?」
『迷った・・・』
『明後日は,大会だ。万が一があってはイケナイ』
(しかし,こういう機会はめったにない)
『どうしよう?』
(51年生きてきて,初だぞ。買うのだ)
『鯖は足が速いというぞ』
(マラソンにうってつけじゃないか)
『購入~♪』
「食べるかどうか,迷いそうですね?ふふふ・・・」
『うっ!・・・』
2014年10月23日木曜日
見ごろ
科学館前の公園にあるイチョウの紅葉(黄葉?)が見ごろを迎えている。
2014年10月20日月曜日
ライブ
『11月30日にプラネタリウムでライブをやるのだ』
「お願いですから,やめてください!」
『歌うのは,私ではない』
「ああ,良かった」
『・・・』
「で,誰が歌うんですか?」
『知りたい?』
「知りたいっす」
『め,珍しいね』
「教えてください」
『どうしようかなぁ~』
「いいです!別のスタッフから聞きますから」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ・・・」
『八神純子さんだ』
「マジっすか」
『マジだ』
「プラネタリウムでやる,ということは!」
『そのとおり!』
「詳細は?」
『詳しくはWEBで』
「これもWEBです」
『うっ!・・・』
11月30日2回公演
1回目 16:30-18:00
2回目 19:30-21:00
S席6,500円(税込)
川徳7Fプレイガイド,ローソン,チケットぴあ,イープラスで発売中
2014年10月15日水曜日
天体写真
『久しぶりに天体写真を撮ったのだ』
「? ただのイチョウの紅葉にしか見えませんけど・・・」
『良く見るのだ!』
「イチョウの紅葉です!!」
『画像中央,やや左上だ』
「青空です」
『ああ,じれったい。月が写っているだろう』
・
・
・
・
・
「えええぇぇぇぇ~っ! こ,これで,て,天体写真っすか?」
『ス,スマホの限界に挑戦したのだ』
「まさか,星の写真展に出そうってんじゃないでしょうね」
『ギクッ・・・』
2014年10月14日火曜日
完成されたフォルム
当館の敷地付近にはカマキリがたくさん生息している。
見かけるたびに,彼らの生活に適したフォルムが完成していると思う。
しかし,このカマキリはサイクリングロードのど真ん中で構えているので
この先,餌にありつけそうもない。
おまけにカメラ目線である。
2014年10月12日日曜日
不安
「どこっすか?」
『山だ』
「答えになっていません!」
『聞きたい?』
「いいえっ!」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ」
『次のマラソンのコースからの眺めなのだ』
「はっ?」
『7km走って峠まで600m登り,その後18km走って750m下るのだ』
「大変そうですね」
『不安になって,昨日,下見に行ったのだ』
「で,どうでした?」
『余計不安になった・・・』
「ああ,やれやれ」
2014年10月10日金曜日
葱
科学館そばにある葱畑。遠くには黄金色に実った稲も見える。
実りの秋を迎えている。
『不思議だ』
「何がです?」
『同じ土壌なのに,葱は葱の味だし米は米の味になる』
「た,たしかに」
『葱が米の味になり,米が葱の味にならないのは何故か』
「ああ,めんどくさそ・・・」
『そうすれば,葱が嫌いな子どもも葱が食べられるようになるのだ』
「米嫌いの子が増えるだけです」
『うっ!・・・』
2014年10月8日水曜日
疲労回復
「まさか,家の庭も紅葉がって言うんじゃないでしょうね」
『ギクッ・・・』
「どこです?」
『滝上温泉』
「温泉で疲労回復ですね」
『いいや,13km走って疲労回復~♪』
「言っていることが良くわかりませんが・・・」
『疲労回復の走りというものも有るのだ』
「意味不明っす・・・」
『紅葉を見ながら,リズミカルに走るのはいいものだ。ぞ~。』
「その後は?」
『温泉~♪』
「な~んだ,入ってるじゃん。その後,蕎麦ですね」
『あ・た・り』
2014年10月7日火曜日
伴走
もう記録は望めないし、ウルトラマラソンには不向きの体質・・・(超汗かき)
そこで、かねてから盲人ランナーの伴走を努めてみたいと思っている・・・。
「め、珍しくすばらしい志っす!」
『だが、不安があるのだ』
「何すか?」
『盲人ランナーの方が速かったらどうしたらよいのか?』
「こっそり自転車に乗ればイイんじゃないっすか?」
『お~っ!その手があったか!』
「ああ・・・言うんじゃなかった・・・」
2014年10月6日月曜日
ふつう
「どうでした?」
『35kmまでは、ただ者ではないオジサンだったぞ』
「で、35km以降は?」
『ふつうのオジサンになってしまったぁ~(泣)』
「仕事も、ふつうにやってください!」
『・・・』
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