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2014年12月29日月曜日

年の瀬

本年のご来館、誠にありがとうございました。
新年は1月4日からです。
みな様のおこしを心からお待ちしております。

「どうしたんですか?」
『何が?』
「いや、なんか、まともな文章だな~って」
『いつも、まともだけど・・・』
「そ、そうですか???」
『・・・』

2014年12月24日水曜日

2014年12月21日日曜日

しゃべる機械

我が家の風呂は,生意気である。
風呂にお湯を張ろうとしてスイッチを押すと・・・
「お湯張りを開始します。お風呂の栓はしましたか?」と注意される
『そこまで言うなら,お前が栓をしろ!』と機械に向かって言い返すが・・・
なんかむなしい

エレベーターに乗れば・・・
「ご利用階数をお知らせください」
『う~ん,もう235回は乗っているかな~』って言っても
なんかむなしい

エスカレーターに近づくと
「上りエスカレーターです」

トイレに近づくと
「男性用トイレです」

日本は随分機械がしゃべる国だ。
ホスピタリティーの一環なんだろうけど。

2014年12月18日木曜日

今日の除雪車

そんな休日の朝・・・

家の周りの除雪を行った。
結構積もったし、先日除雪車が来て除けていった雪もそのままだ。
腰にはコルセット、左肩と右膝にテーピング!

『よぉ~し、これで準備万端。やるぜ』
「その位の意気込みで仕事もやればいいのに・・・」
『なんか言った?』
「いいえっ!」

『湿った雪は意外と重かったが、減量中なので大歓迎だった』
「腰と肩、膝は大丈夫だったんですか?」
『心配してるの?』
「いいえっ!」

『先日の除雪車が除けていった雪の壁もなくなり、
 よっしゃー終了~♪となった』
「とりあえず、めでたい」
『そう、とりあえずなんだよ・・・』
「?」
『あいつがやってきたのだ』
「?」
『今日の除雪車・・・』
「ぷっ(笑)」

2014年12月15日月曜日

今年の漢字

今年の漢字は「税」らしい。
当館の場合は「継」である。
で、私の場合は「痛」である。

『2月9日、ボードで転倒し肩鎖靱帯断裂』
『5月14日、TFになった』
『12月4日、筋トレマシンで右膝捻挫』
『仕事もたまって頭が痛い』
と、言うわけだ。

「飲み過ぎて頭が痛いが抜けています!」
『うっ!・・・』

2014年12月13日土曜日

そんな昼食

昼食時のこと・・・

『食堂に入り,まず,コートを脱いだのだ』
「当然です」
『食べ初めてすぐ,ネクタイをはずしたのだ』
「あれま?」
『なんだか汗ばんできたので,スーツの上着を脱いだのだ』
「何を食べたんですか?」
『汗が激しくでてきたので,持っていたハンカチタオルで汗を拭き拭き食べたのだ』
「かなり辛いものを食べたようですね」
『更に汗が吹き出てきたのでワイシャツも脱いだのだ』
「だから,何を食べたんですか?!」
『キーマカレーの甘口だ』
「あ,甘口?・・・」

2014年12月10日水曜日

サブマネジャー

「おや?出張ですね?」
『会議なのだ』
「サブマネジャーも同行ですね」
『それがどうかした?』
「何か出番あるんですか?」
『うっ!・・・』
「やっぱり!」
『・・・』

2014年12月9日火曜日

トップ!

『休館日を利用して歯医者に行った。定期点検なのだ』
「また、歯磨きをいい加減にして・・・」
『いいや、うっかりしっかり磨いていってしまったのだ』
「それが礼儀というものです」
『きれいにしてますねって褒められたのだ』

医師「あ~、もうどうにもならんな~・・・」
患者『7年前に最終治療が終わってますし・・・』
医師「しかし、これで痛みも出ないし、何でも食べられるの?」
患者『砂肝も、サガリも、牛タンも、何でも行けます!』
医師「今さら、ほじくり返しても治療できる可能性は10%もない・・・」
患者『じゃ、このままってことで♪』
医師「今まで当院を訪れた患者は数千人にも上ると思うが
     これだけ難解なのは君がトップだよ」
患者『お褒めいただき光栄です』
医師「歯の根は悪化しきっているし、その上、歯根は長いし、おまけに曲がってる」
患者『・・・』

2014年12月7日日曜日

外の水道

盛岡市は早めの厳冬期を迎えている。

『外の水道・・・凍っちまったぜ・・・』
「えっ!科学館のですか?」
『いいや,我が家の』
「な~んだ,なら大丈夫ですね」
『・・・』

2014年11月29日土曜日

役目

いよいよ八神純子さんのライブである。
「何か役目あります?」
『ほとんど、ないよ』
「ああ、良かった」
『・・・』

2014年11月20日木曜日

そんな休日

天気良好♪

まずランニングだ。今日は11km、ちょっと半端だがまあいいや。
その後は、例の蕎麦屋だ。新蕎麦まだ食べていないし。
そして温泉だ。

う~ん、ちょっと家を出るのが遅くなった。
ランニング開始11時45分。
まずい!いつものペースで走っていては、蕎麦が売り切れてしまう・・・
うおぉーアップダウンきつい!コース選択ミスったー!
とにかく走れぇぇぇぇ・・・
ゴール!12時45分を回っているぅぅぅ・・・
お店到着13時過ぎになってしまうぅぅぅ
う、売り切れてしまうかぁぁぁ???
車よ走れーっ!!!




臨時休業・・・(泣)

2014年11月17日月曜日

キーワード

「漢字だらけの例の研修会、お疲れ様でした」
『全国科学館連携協議会平成二十六年度第一回東北ブロック会議(研修会)なのだ』
「数値も漢字にしましたね」
『ば、ばれたか』

「で、どうでした?」
『ハタハタ、しょっつる、きりたんぽ、稲庭うどん、比内地鶏・・・』
「あ~、もういいです。何しに行ったのかわかりました」
『・・・』

2014年11月12日水曜日

秋田

「あれっ?明日から出張ですね。どこです?」
『秋田だ』
「何しに?」
『全国科学館連携協議会平成26年度第1回東北ブロック会議(研修会)開催のためだ』
「漢字をたくさん並べればいいと思っていますね」
『じゃあひらがなにする』
「結構です」
『・・・』

「お・み・や・げ~♪」
『・・・』

2014年11月4日火曜日

不吉な予感

『今まで107回レースに出場して、たった2回しかない出来事が
 今年2回起こっているのだぁ~!』
「な、なんです?」
『お願いですから聞いてください』
「げ、先手うたれた・・・」

「で、何です?」
『レース中。ナンバーカード上部の安全ピン部分が破れ、
 まるで棄権したかのようにナンバーカードが裏返しになったのだぁ~』
「その後どうしたんですか」
『走りながら安全ピンを一度はずして付け替えたのだ』
「止まってやればいいのに」
『わずかなロスも許さないのだ』
「仕事、止まってますよ~」
『・・・』

2014年10月31日金曜日

近し!



秋の深まりを感じる今日この頃
遠くの峰には冬の便りが見える
ウインター スポーツ シーズン近し!

2014年10月29日水曜日

例のマラソン

[このマラソンにアップダウンはない!]
先輩ランナーが、このように私に言った。

そう、このマラソンはアップになれば、とことんアップ!
一度ダウンが始まれば、ゴールまでずぅぅぅぅーーーーっとダウンなのである。
標高差750m!!!

「で、どうでした?」
『とにかく登った!』
「そして?」
『とにかく下った!』
「で?」
『24位だ!』
「何人出たんですか?」
『やっぱり、それ聞くの?』
「やっぱり聞きます」
『ご、ごじゅういちにん・・・』
「す、少な・・・」

マニアックなレースではあったが、自然は美しく
地球もまだまだ捨てたものではないと感じた。

「歩いたでしょ?」
『ブッブー!パーフェクトな完走だ♪』
「仕事もそれくらいがんばればいいのに」
『うっ!・・・』

2014年10月24日金曜日

お刺身

『久しぶりに,宇宙系のスーパーに行ってみた』
「宇宙系?・・・ああ,あそこですね」
『そうしたら!』
「そうしたら?」
『あったのだ』
「何が?」

『私は,新しいもの,珍しいもの,期間限定に弱い』
「だから何が?」
『鯖の刺身』
「お~っ,この街では珍しい。買いましたね?」
『迷った・・・』

『明後日は,大会だ。万が一があってはイケナイ』
(しかし,こういう機会はめったにない)
『どうしよう?』
(51年生きてきて,初だぞ。買うのだ)
『鯖は足が速いというぞ』
(マラソンにうってつけじゃないか)
『購入~♪』

「食べるかどうか,迷いそうですね?ふふふ・・・」
『うっ!・・・』

2014年10月23日木曜日

見ごろ


科学館前の公園にあるイチョウの紅葉(黄葉?)が見ごろを迎えている。

2014年10月20日月曜日

ライブ

『11月30日にプラネタリウムでライブをやるのだ』
「お願いですから,やめてください!」
『歌うのは,私ではない』
「ああ,良かった」
『・・・』

「で,誰が歌うんですか?」
『知りたい?』
「知りたいっす」
『め,珍しいね』
「教えてください」
『どうしようかなぁ~』
「いいです!別のスタッフから聞きますから」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ・・・」

『八神純子さんだ』
「マジっすか」
『マジだ』
「プラネタリウムでやる,ということは!」
『そのとおり!』
「詳細は?」
『詳しくはWEBで』
「これもWEBです」
『うっ!・・・』

11月30日2回公演
 1回目 16:30-18:00
 2回目 19:30-21:00

S席6,500円(税込)
 川徳7Fプレイガイド,ローソン,チケットぴあ,イープラスで発売中

2014年10月15日水曜日

天体写真

『久しぶりに天体写真を撮ったのだ』
「? ただのイチョウの紅葉にしか見えませんけど・・・」
『良く見るのだ!』
「イチョウの紅葉です!!」
『画像中央,やや左上だ』
「青空です」
『ああ,じれったい。月が写っているだろう』
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
「えええぇぇぇぇ~っ! こ,これで,て,天体写真っすか?」
『ス,スマホの限界に挑戦したのだ』
「まさか,星の写真展に出そうってんじゃないでしょうね」
『ギクッ・・・』

2014年10月14日火曜日

完成されたフォルム

当館の敷地付近にはカマキリがたくさん生息している。
見かけるたびに,彼らの生活に適したフォルムが完成していると思う。
しかし,このカマキリはサイクリングロードのど真ん中で構えているので
この先,餌にありつけそうもない。
おまけにカメラ目線である。

2014年10月12日日曜日

不安

「どこっすか?」
『山だ』
「答えになっていません!」
『聞きたい?』
「いいえっ!」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ」

『次のマラソンのコースからの眺めなのだ』
「はっ?」
『7km走って峠まで600m登り,その後18km走って750m下るのだ』
「大変そうですね」
『不安になって,昨日,下見に行ったのだ』
「で,どうでした?」
『余計不安になった・・・』
「ああ,やれやれ」

2014年10月10日金曜日

科学館そばにある葱畑。遠くには黄金色に実った稲も見える。
実りの秋を迎えている。

『不思議だ』
「何がです?」
『同じ土壌なのに,葱は葱の味だし米は米の味になる』
「た,たしかに」
『葱が米の味になり,米が葱の味にならないのは何故か』
「ああ,めんどくさそ・・・」
『そうすれば,葱が嫌いな子どもも葱が食べられるようになるのだ』
「米嫌いの子が増えるだけです」
『うっ!・・・』

2014年10月8日水曜日

疲労回復

「まさか,家の庭も紅葉がって言うんじゃないでしょうね」
『ギクッ・・・』
「どこです?」
『滝上温泉』

「温泉で疲労回復ですね」
『いいや,13km走って疲労回復~♪』
「言っていることが良くわかりませんが・・・」
『疲労回復の走りというものも有るのだ』
「意味不明っす・・・」

『紅葉を見ながら,リズミカルに走るのはいいものだ。ぞ~。』
「その後は?」
『温泉~♪』
「な~んだ,入ってるじゃん。その後,蕎麦ですね」
『あ・た・り』


2014年10月7日火曜日

伴走

もう記録は望めないし、ウルトラマラソンには不向きの体質・・・(超汗かき)
そこで、かねてから盲人ランナーの伴走を努めてみたいと思っている・・・。

「め、珍しくすばらしい志っす!」
『だが、不安があるのだ』
「何すか?」
『盲人ランナーの方が速かったらどうしたらよいのか?』
「こっそり自転車に乗ればイイんじゃないっすか?」
『お~っ!その手があったか!』
「ああ・・・言うんじゃなかった・・・」

2014年10月6日月曜日

ふつう

「どうでした?」
『35kmまでは、ただ者ではないオジサンだったぞ』
「で、35km以降は?」
『ふつうのオジサンになってしまったぁ~(泣)』
「仕事も、ふつうにやってください!」
『・・・』

2014年9月29日月曜日

まつり

『今日は、向かいの公園で、第3回 本宮ゆいっこまつり~♪』

「楽しそうですね」
『ああ、この秋晴れの元の祭だからな』
「何しに行くんです?」
『みゅ、ミュージアムショップで出るのだ』
「売るんですか?」
『売るのは私ではない』
「ホッとしました」
『・・・』

「じゃあ、何しに行くんですか?」
『ギクッ!』
「まさか、昼からーッ!」
『ブッブー!そういうの売ってませ~ん』
「じゃあ、何しに行くんですか?」
『・・・』

かくして、第3回 本宮ゆいっこまつりは、盛会の内に幕を閉じたのであった。

「明日の会議準備、出来てるんですか?」
『いいや、これからだ!』
「偉そうに言ってますけど、間に合うんですか?」
『ギクッ・・・』
「後の祭りってのはなしですよ!」
『ゲゲッ・・・』

2014年9月21日日曜日

早い

駆け出しの頃は、40km走る前に45分もストレッチしていた。
それが今では、朝起きて歯を磨いて、そのままフラッと走り出す。
「顔、洗ってませんね」
『ギクッ!』

駆け出しの頃は、自販機でスポーツ飲料を買って給水していた。
今では、コーヒー、コーラ。珍しい飲み物・・・何でもあり。
「仕事もそのくらいオールマイティーに!」
『ギクッ!』

40km走っても、どこか痛くなるわけでもない。
「で、何時間かかるです?」
『ご、5時間・・・』
「仕事より、早いっすね~!」
『そ、そうかな・・・』

2014年9月13日土曜日

適性検査

「検査表、あまりますね」
『やってみるかな』
「よした方が良いですね」
『?』
「職を失いますよ」
『!・・・』

2014年9月6日土曜日

世界遺産

雫石町の山間にかかる橋から,下を覗き込むと
透き通る水と芸術のように削られた川底が視界に入る。
世界自然遺産に登録してほしいほどである。




2014年8月30日土曜日

ジャム

「これ,何すか?」
『知らないのか』
「知ってるんですか?」
『ま,まあな・・・』
「珍しい! 自信の程は?」
『ご,50パーセント・・・く・ら・い・・・』
「ああ,やっぱり」

『ヤマボウシだ!』
「今ネットで調べましたね」
『うっ・・・!』

『向かいの公園に生えているのだ。
 ジャムにするのだ』
「じゃ,わたしがお先にぃ~♪」
『あぁぁぁぁ~・・・・』



2014年8月17日日曜日

まさか!?


『ハヤチネウスユキソウだ』
「珍しく知ってますね」
『私は,新しいもの,珍しいもの,期間限定に弱いのだ』
「ま,まさか?!」
『私は花を愛でるような人間じゃないよ』
「そうでしたね」

2014年8月12日火曜日


「トンネルっすね」
『いいや、雨天練習場だ』
「はっ?・・・」

2014年8月10日日曜日

2000人超

本日(8月10日)も、たくさんのお客様にご来館いただきました。
心より感謝申し上げます。

受付やワークショップに長蛇の列をつくり
長い時間お待たせすることになってしまいました。

明日以降も、スタッフ一丸となり、精一杯対応させていただきます。
今後とも盛岡市子ども科学館をご愛顧下さいますよう
お願い申し上げます。

雨の中のご来館に、重ねて御礼申し上げます。

2014年8月9日土曜日

異常なし

『昨日、加速器の中に入ったのだ』
「ILCっすか」
『いいや』
「じゃあ、なんです?」
『聞きたい?』
「いいえ!」
『お願いですから聞いてください』
「ああ、やれやれ・・・」
『CTスキャンだ』
「結果は?」
『異常なしだ』
「な~んだ」
『・・・』

『レントゲンも撮ったぞ』
「それは、たいしたことないっす」
『あれ、たまには、
 大きく息を吸ってください。はいチーズ!って言えば
 おもしろいのになあ』
「・・・」

『今日は耳鼻科に行ったのだ』
「CTスキャンっすか?」
『私もそう思っていたのだ。ところが!』
「ところが?」
『ファイバースコープカメラの登場・・・!orz!!』
「はいチーズって言いましたか?」
『それどころではなかった』
「で、結果は」
『異常なしだ』
「な~んだ」
『・・・』

2014年8月2日土曜日

35℃

『私の記憶が正しければ・・・』
「なんか,なつかしいTV番組の冒頭の台詞のようですね」
『今年の夏は,冷夏の予想だったはずだ』
「珍しく覚えていますね」
『・・・』

『それが平年並みと修正され』
「ふむふむ」
『ついには猛暑の夏で残暑も厳しいという』
「仕方ありません」
『こんな予報なら私にも出来そうだ』
「じゃあ,この冬はどうなります?」
『たぶん,夏よりは寒いであろう』
「話になりませんね」
『そ,そうかな・・・?』

『で,明日は35度になるらしい』
「!!!」
『スキー場でもかなりの急斜面になる』
「単位が違いますっ!」
『うっ!・・・』

「まさか,昼休みに走ろうってんじゃないでしょうね!?」
『ギクッ』
「ああ,やれやれ・・・」

2014年7月30日水曜日

珍しい


『盆と正月が一緒に来たって言うのはあるが、
 深緑と紅葉が一緒に来たってのは、珍しいのだ』
「まさか、折って持ち帰ったんじゃないでしょうね!」
『いや、さすがにそこまでは・・・』

2014年7月27日日曜日

指定席

『秋田へ出張に行ったのだ』
「それがどうかしましたか?」
『指定席が凄いのだ』
「椅子がなかったとかっすか?」
『んな,あほな』
「じゃあなんです?」
『聞きたい?』
「いいえ別に!」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ」

『行きも帰りも13号車11番のAだったのだ』
「それがどうかしましたか?」
『あ・・いや・・まあ・・・それだけなんだけど・・・』
「ああ,やれやれ」

2014年7月15日火曜日

幸せを呼ぶ

『この中に,四葉のクローバーがあるのだ』
「わたし,そんなに暇じゃありません!」
『そ,そうだね・・・』

2014年7月14日月曜日

増量

20代の頃から7以上だった。(イエロー・ゾーン)
8や9はあたりまえ。(レッド・ゾーン)
最高値は10.6を誇る。(ケンシロウ・ゾーン)
10mgをわずか4日間で,5.7まで下がった♪(クリーン・ゾーン)

医師 「10mgでコントロールできるんなら,生活改善するって宣言したら?」
患者 『改善しません。続かないと思います』
医師 「じゃ,40mgに増量ね」
患者 『げっ!』

2014年7月9日水曜日

粋な計らい

休日といえばランニング。
その途中,法面の除草作業をしていた場所で,粋な計らいを発見~!
草は刈るが,花は残す。
すばらしい仕事ぶりである。

2014年6月29日日曜日

ランニングコース

この時期,山の懐を走ることが多い。
それは,ベリー系の木の実があり,
湧き水とともに,その実を楽しみながら走ることが出来るから。

「で,この看板~♪」
『何か,よからぬ期待をしているようだね』
「わたし,すぐ顔に出るんです」
『・・・』
「大丈夫っす。おいしくなさそうなんで!」
『・・・』

『驚くなかれ,かつてこの看板の右隣に
 学童注意という看板もあったのだ』
「はっ?!」
『そんな凶暴な学童がいるのかと思い,震えたのだった』
「・・・」





2014年6月22日日曜日

レア物

長距離ランニング中に見つけた用水路の立体交差。

レア物!

「暇っすね~」
『ま,まあな・・・』

2014年6月16日月曜日

新記録

『前の記録は96だったが,
 94と,わずかに更新したのだ』
「何の数値っすか?」
『知りたい?』
「いいえ!」
『お願いですから聞いてください』
「ああ,やれやれ・・・」

「で,何です?」
『血圧だ』
「下っすか?」
『上だ』
「低っ!」
『私の血流は,非常に穏やかなのだ』
「性格もそうだといいのに」
『・・・』


2014年6月15日日曜日

和風パフェ

昼食を買い求めに近隣にスーパーに行った。
新発売と見られるTNTN麺を買いに。
するとデザートコーナーに「和風パフェ」なるものがあった。
私は,新しいもの,珍しいもの,期間限定に弱い。
これは「珍しいもの」に分類された。
即,購入~♪
ああ,美味しかった。

「新しいものと珍しいものは買ったようですが,
 期間限定のものは買ってこなかったんですか?」
『・・・』

2014年6月11日水曜日

当館向かいの橋の建設が進められている。
これは橋脚の土台のコンクリート杭と思われる。
これだけの杭が打ち込まれていれば,なるほど頑丈なわけである。
まるでギリシャのなんとか神殿の柱のようだ。



2014年6月10日火曜日

迷い

『歯医者に定期点検に行こうとして迷ったのだ』
「道にですか?」
『30年間も通っているのだ。道に迷うわけがないのだ』
「じゃ、何です?」
『行く前に歯を磨くか、磨かないで行くか、だ!』
「はっ?」
『定期点検なので歯を磨いてもらえるのだ。
 せっかく磨いてもらえるのに磨いてから行くのは、なんだか、もったいない』
「・・・」
『床屋に行く前に髭を剃らないのと同じだ』
「・・・」

「き・た・な・い」
『そう、それだよ』
「で、どうしたんですか?」
『8割がた磨いて行ったのだ』
「・・・」

2014年6月3日火曜日

研修

『皇居の周りを走るのは3年ぶりだ』
「研修で出張じゃないんですか」
『研修は昼だ』
「で,メインは?」
『夜だ!・・・うっ!つい,言ってしまった・・・』
「ちゃんと研修受けてるんでしょうね」
『ま,まあな』
「報告書,楽しみにしてますよ」
『うっ・・・!』

2014年6月2日月曜日

楽しい?

自宅から駅まで自転車5km
駅から会場がある駅まで電車で1時間
その駅から会場までシャトルバス
ハーフマラソン,スタート
気温30℃超!!!
ヘロヘロでゴ~ル・・・
会場から駅までシャトルバス
その駅から我が町の駅まで電車で1時間
駅から自宅まで自転車5km
こうして1日が終わった。

「こんなんで,何か楽しいんですか?」
『ま,まあな・・・』

2014年5月31日土曜日

初夏の香


今年も科学館周辺のニセアカシアが咲き誇り,
すばらしい芳香を漂わせている。
風向きが昨年と異なるのか,館内まで香ってこない・・・。

「ホンモノのアカシアってあるんですかね?」
『ニセアカシアと呼ばれているが,偽者ではないらしい』
「はっ?」
『後は,各自で調べるように』
「に,逃げた・・・」
『私の知識は偽者なのだ』
「納得っす!」
『・・・』


2014年5月30日金曜日

せせらぎ水路


























我が町内を源とする「せせらぎ水路」に魚が戻ってきた。
4月にちょっとした工事があり、数日間、水が止まったのだ。
それまで棲息していた山女やウグイは本流へと避難したようだった。
体長5cmに満たない小さな山女がやって来た。
せせらぎ水路に命が戻ってきたのは、約2ヶ月ぶりだ。
 
 
 



2014年5月21日水曜日

右回り


「まさか,自宅の庭の池だって言うんじゃないでしょうね」
『ギクッ!』
「何処です?」
『た,田沢湖』

「ランニングっすね」
『いつも左回りに走っていたのだが,これでは湖がいつも左側にあって飽きるのだ』
「で,どうしたんです?」
『右回りに走ってみたのだ』
「で,なにか解決しましたか?」
『湖がいつも右側にあって飽きた』
「ああ,やれやれ・・・」


2014年5月19日月曜日

前にもあった

『よっしゃー!明日の休館日に出勤して、たまった仕事を一気に進めるのだぁぁぁーっ!』
「残念でしたぁぁぁぁっ!明日はWAX清掃で入館不能でぇぇぇーす!」
『うぉぉぉぉぉぉ~ん(涙)』

『な、なんか、これって、もしかして、2回目?』
「に、2回目っす・・・」

2014年5月12日月曜日

サイエンスサーカス

18ヶ月に及んだ、大きなプロジェクトが終了してしまった・・・。
終わりが来なければいいと願っていたのは私だけではないだろう。

『次は我々がオーストラリアへ行くのだ!』
「マジっすか?」
『い、いや、気持ちだけね・・・』
「ちっ・・・」

2014年5月11日日曜日

サイエンスサーカス(最終日)

学校訪問から始まったサイエンスサーカスも今日が最終日である。
サイエンスには、国境がないことが証明された。
「たまには、まともなこと言うんですね」
『そ、そうかな・・・?』

2014年5月10日土曜日

サイエンスサーカス

「いよいよっすね」
『ああ、ついにこの日がやってきた』
「一時、展示物が搬送中に行方不明になったっす」
『サーカスだけに綱渡りなのだ』
「な~るほど!」

「入館料は?」
『ただなのだ』
「大人も?」
『ただなのだ』
「珍しくやりましたね!」
『・・・』

*プラネタリウムはいつもどおり有料です。m(_ _)m

2014年5月7日水曜日

う~ん

『う~ん、イカン!』
「どうしました?」
『最近のスタッフブログ、おもしろい』
「イイんじゃないっすか?」
『私のブログより、おもしろいのだ』
「はっ???」

2014年5月5日月曜日

入れすぎ

「今日も、ウロウロしてますね」
『性分なのだ』
「落ち着きがないだけっす」
『そ、そうかな』
「何してるんです?」
『スライムのノリ詰めと、色水づくり』
「ちゃんとやってるんですか?」
『どう思ってるの?』
「ちゃんとやってない」
『ギクッ!』
「ああ、やっぱり・・・」
『なんか言った?』
「いいえ!」

『ノリは、ちょっと入れすぎた。
色水は、真っ赤にしてしまった』
「ああ、やれやれ・・・」

2014年5月4日日曜日

お好み焼きバー

「買いましたね」
『買ってしまった』
「お好み焼きっすね」
『いいや、お好み焼きバーなのだ』
「同じっす」
バーなのだ』
「ああ、やれやれ・・・」

『冷凍食品なのに、温かいのだ』
「あ・た・り・ま・え!」
『・・・』


2014年5月3日土曜日

ホットドッグ

休憩室に冷凍食品の自販機が登場した。

『やったね!』
「つ、ついにやりました!」
『色々あるね』
「当たり前です。1種類では話になりません!」
『い、いや、そういう意味じゃなくて・・・』

「何か食べました?」
『まだだよ』
「気になるものは?」
『ホットドッグだ』
「?」
『冷凍なのにホットというあたりがイイね~』
「ジョークが冷凍っすよ」
『・・・』

まつり

今日から、子ども科学館まつりが行われている。
私が赴任した2年目から行われ続けている。
今年で24回目である。
外には鯉のぼりが泳いでいる。
そういえば、最初の時は、なぜか大漁旗だったなぁ~・・・

2014年4月30日水曜日

数学的読解力

偉大なる先輩が急逝してしまった・・・。
出会いは、大学の研究室。宇宙線物理学研究室。
30年前である。

先輩は、教育界において算数の指導を極めた。
縁あって、全国大会で授業した際の助言者である。
もしかしたら勝手でて下さったのかもしれない。

当時の私は問題場面を子供たちに黒板上で図示させ、
数量の行方を矢印を使って表現させるヴィジュアル算数を手法としていた。
式として抽象化するのは授業の中盤以降であった。
それを「その式の解法がどのようであったか別の子供に図示させるのはどうか」と
先輩は助言してくださった。
『私の考えを式で表すとこうなります。どうやって解いたかわかりますか?』
「わかる!私がそれを図に描いて説明します」
こういう授業になった。
画期的だった。
ご教授いただいた手法は「数学的読解力」ということだった。
その授業場面である。
 


























ご冥福をお祈り申し上げます。

2014年4月28日月曜日

エジプト


「まさか、これでピラミッドだ!って言うんじゃないでしょうね」
『うっ・・・!』

2014年4月25日金曜日

台所にあるやつ

『昨日、21km走っている最中に撮影したものだ』
「21km!時間の無駄ですね」
『やっぱりそう思う?・・・』

「で、この花の名前、自信ないんでしょう~?」
『うっ・・・!  だ、台所にあるやつだ、よ、ね?』
「ゴマではありませんよ~」
『そ、そのくらいは、わかるぞ』
「じゃあ、なんです?」
『し、白い粉になるやつだ』
「まさか小麦って思ってるんじゃ?」
『か、カタクリかな?』

「ちょっと近寄りすぎましたね~、ピンぼけっすよ」
『ま、まあな・・・』





2014年4月23日水曜日


盛岡も満開。
これは私が一番気に入っている桜のトンネル。



2014年4月20日日曜日

自販機

『20キロランニングの途中でのことだ』
「どうせ、また自販機でしょ」
『そ、そう・・・だ・・・』
「ああ、やれやれ」

『今度こそトリコロールの並びの自販機を見つけたのだ』
「で?」
『ところが、ここでの飲食を禁ずると表示してあるのだ』
「お~・・・なかなか手強い自販機っすね」
『ゴミ箱もしっかりあるのに、飲めないのだ』
「で、どうしました?」
『買って、飲んだよ』
「な~んだ、全然おもしろくないっす」
『ま、まあな・・・』

2014年4月16日水曜日

出張

明日は出張である。

『出張は、厳しい仕事なのだ』
「初めて聞きました」
『そ、そうかな・・・』
「お土産、期待してますよ」
『えっ?』
「まさか、買ってこないんじゃないでしょうね!」
『ど、どうしよ?・・・』

2014年4月11日金曜日

クリーンアップ

「野球の話っすか?」
『いいや、清掃活動だ』
「最初からそう言えばいいのに」
『・・・』

今朝、科学館前の中央公園の清掃活動を行った。

「あれっ?」
『な、なんだ!』
「やけに小さいゴミ袋ですねぇ~」
『そ、そうかな・・・』
「やる気の程を表していますよ」
『そ、そうかな・・・』
「私のは90リットルですよ」
『ふっ・・・私のは500だ!』
「単位は?」
『ミリリットル・・・』
「ちっちゃ!」
『市民はマナーが良いので、この大きさで十分なのだ』


かくして最初からきれいだった公園は、さらにきれいになった。

2014年4月7日月曜日

トリコロール

「これ、何すか?」
『ふ、フランスの自販機なのだ・・・』
「ちょ・・・っと順番、違うっすね・・・」
『・・・』

2014年4月4日金曜日

ブッブーッ!

「あっ!土日休みにしてるっす」
『ブッブーッ!土曜は10時まで仕事よ』
「休みとなんら変わりませんね」
『ウッ・・・!』

「春スキー?」
『ブッブーッ!
「じゃあ、なんです?」
『聞きたい?』
「いえ、別に・・・」
『お願いですから聞いてください』
「ああ、やれやれ」

『東京に行くのだ』
「遊びだ・・・(ヒソヒソ)」
<遊びですね・・・(ヒソヒソ)>
【遊びだな・・・(ヒソヒソ)】
「ずるい・・・(ヒソヒソ)」

『なんか言った?』
いいえ

『結婚式なのだ』
「そ、その歳でですか・・・???」
『ブッブーッ!』
「ああ、やれやれ・・・」
『・・・』

2014年3月28日金曜日

あたったー!!!

『あたったー!!!』
「だ、大丈夫っすか?」
(冷や汗出てますよ)
【医者に行ったほうが良いな】
<何食べたんですか>
「また、熟成したほうが美味いなんて妙な考えを?」
(危険な発想です)
【畳と女房と食べ物は、新しいほうが良いのだ!】
『か、館長・・・炎上しますよ・・・』
【ふっ・・・】

「で、医者にはいかないんですか?」
『じ、自販機でアタリになったんだけど・・・』
「な~んだ。(残念)」
(じゃあ、その汗は何です?)
『お客様の前だったので、ちょっと気まずかったのだ』
<意外と人並みの神経持ってるんですね>
【私もそう思ったところじゃ】
『・・・』

2014年3月24日月曜日

館長の昼休み

昼休み、館長が車のボンネットを開けていた。

『故障っすか?』
【バカも休み休み言いたまえ】
『バカ・・・(休み)・・・バカ・・・(休み)・・・バカ・・・』
【ああ・・・違うマネジャー探そ・・・】

『で、どうなさったんで?』
【車を点検に出したのだが、ちゃんと点検したか点検しているのだ】
『だったらご自身で点検すればいいと思うのですが・・・』
【あ~、なんか君とは話が噛み合わんね】
『そ、そうすか?』

2014年3月20日木曜日

13

車のナンバープレートの数を指定できるようになって久しい。

最近、若手がホンダのフェラーリという
なんとも素晴らしい車を乗りこなしている。

『館長、あの車のナンバー、生まれた年ですね』
【なるほど!すると君の年齢は2001歳ということになるね】
『わたし、ミイラじゃありませんよ・・・』

2014年3月14日金曜日

下駄

『最近、下駄を履く人を見かけなくなった』
「冬だからっす」
『いいや、昔は冬になると下駄のつま先にフード状のものをつけたものだ』
「そういえば!」
『そして、下駄の歯にスパイクを取り付けたのだ』
「そうでした」
『よ~し、下駄を履いている人を探しに行くのだ』
「サボる気ですね」
『ギクッ・・・』

2014年3月9日日曜日

WAX

『よ~し、明日の休館日に出勤して、たまった仕事を一挙に進めるのだぁ~!』
「残念でしたぁぁ~!」
『???』
「明日はWAX清掃で、館内立ち入り禁止で~す」
『うおぉぉぉ~ん・・・(涙)・・・』

2014年3月7日金曜日

F

『若手が車を購入するらしい』
「へ~、なんですかね」
(内緒です)
『頭文字くらい教えてくれても』
「そうそう」
(Fです)
『F!』
「なんとF!」
『Fといえば!』
「Fといえば!」
『あれしかない!!』
「すごいっすね」
(Fって、そんなに凄い車なんですか?)
『フェラーリだろ?』
(・・・)

2014年3月6日木曜日

牡蠣


















「いやぁ~、うまかったすね」
『一生分、食べたぞ』
「いやいや、それほどではないっすよ」
『いいや、一生分だ』
「何個食べたんすか?」
『じゅ、15個くらいかな・・・』
「す、少ないっす」
『そ、そうかな・・・』
「あっ!も、もしかして」
『も、もしかして?』
「牡蠣、苦手?」
『ば、ば~れたか!』
「来年も、牡蠣小屋っすよ」
『大丈夫だ!』
「なんで?」
『この画像の中に私の大好きなものが隠れているのだ♪』
「な、な~るほど!」
 

2014年3月3日月曜日

後方の車

『休館日は大概スキー場にいる』
「バイトっすか?」
『・・・』

『今日はSZKISスキー場に行ったのだ』
「ボードで転んで怪我したところっすね」
『・・・』

『スキー場に向かう途中、私の車をあおる車が!』
「何者っすか?」
『か、館長だった・・・』

2014年3月2日日曜日

3月4日は

『3月4日は、職員旅行である』
「11日だと思っていたのは誰でしたっけ」
『き、記憶喪失症なのだ』
勝手な病名・・・
『なんか言った?』
「いいえ」

「集合時刻は?」
『何となく知ってる』
「どこに行くかは?」
『ちょっとは知ってる』
「参加費は?」
『三日前にやっと払った』
「バスの中で飲むことしか考えていませんね」
『ギクッ・・・』

2014年3月1日土曜日

30!

「き、切ったんですか?!む、無断で、勝手に・・・!」
『まさか、今敷地内の木の剪定中なのだ』
「で、何です?」
『年輪だよ』
「はあ?」
『この木は開館時に植えられたものだ。すると年輪が30本のはずだ』
「数えたんですか?」
『そうだ』
「暇ですね~」
『ギクッ・・・』
「で?」
『30本だった。しかも毎年約1.5cmずつ太くなっていたことがわかった!』

『今年の年間テーマは開館30周年にちなんで30だ』
「それがどうかしましたか?」
『これ、年間テーマそのものだ』
「ま、まさか」
『展示物にならない?』
「なりませんっ!!」
『そ、そうかな・・・?』



2014年2月25日火曜日

ハイブリッド

昨今、ハイブリッドが流行である。
当館のプラネタリウムもハイブリッドである。
しかも世界初だった♪

「何の話っすか?」
『スキーとボード、両方やる人を何と呼べばよいのかって話だ』
「相変わらず暇そうですね」
『そ、そうかな・・・』
「で、なんて呼ぶんです?」
『スキー・ボーダーってのはどうだ?』
「う~ん、普通すぎますね」
『そ、そうかな・・・』

2014年2月14日金曜日

意外な展開

『左腕が思うように動かせないと、意外なときに困るのだ』
「車の運転っすか?」
『いや、それは予想できる』
「う~ん、ご飯のときっすか?茶碗持てないでしょ」
『それもある』
「あとは~?・・・何すか?」
『風呂だ』
「はっ?」
『右腕を洗えないのだ』
「き、汚い・・・」
『夕べ久々に洗えたのだ』
「げっ!」
『回復のバロメーターなのだ』
「・・・」

2014年2月13日木曜日

今度は?

『来週になったら、スキーにいくぞ』
「今度は右肩っすね」
『・・・』

2014年2月11日火曜日

やっちまった・・・!

『やっちまった』
「またぎっくり腰っすか?」
『いいや』
「じゃ、なんです?」
『知りたい?』
「いえ、別に・・・」
『お願いですから聞いてください』
「ああ、やれやれ」

『転んだのだ』
「スノボ?」
『あたり!』
「で?」
『左肩激痛ー!!!』
「げっ」
『折れたと思って整形外科へ向かったのだ』
「確か、今時マニュアル車」
『地獄のシフトチェンジ』

「折れたんですね♪」
『なんか嬉しそうだね』
「いえ、(つい本音が・・・)」
『折れてはいなかった』
「な~んだ(残念)」
『左肩関節損傷・・・左腕ほとんど動かせない・・・』
「今シーズン終わりましたね」
『いいや。諦めたわけじゃないぞ』
「仕事もそのくらいの意気込みで・・・」
『・・・』

2014年2月9日日曜日

降雪

降雪の朝
我々の仕事は雪かきから始まる
科学館の入口付近だけなのだが
意外と広い
ようやく終わった頃
最初に除雪したところにまた降り積もっている
終わらないのである・・・。

2014年2月4日火曜日

できた~!

ギックリ腰もだいぶ良くなったので、人生2度目のボードにチャレンジ

「どうせまた、木の葉大会でしょ?」
『いやいや、受け身大会から始まったのだ』
「転んでばっかり?」
『ま、まあな。
 なにかゲレンデに恨みでもありそうなくらい、穴だらけにしてしまった・・・』
「はあ~・・・」

『ところが!』
「ところが?」
『どういうわけか後ろ向きの木の葉が突然出来るようになったのだ』
「お~」
『で、これはもしかしたら、イケるんじゃないかと思ってやってみたのだ』
「何を?」
『スラロームだ』
「無謀っす! で?」
『なんと出来たのだ♪』
「またまた~?」
『証人がいる。チーフだ』
<マネジャーは練習の発想が違うんです>
「?」
<普通の人は転ばないようにって思うんですが、その優先順位が低いんです>
「アホちゃいますか?」
<仕事もその位の意気込みでやってもらいたいですね~>
『・・・』

ああ、今日も全身打撲と筋肉痛だ・・・イテテ・・・

2014年2月1日土曜日

工事現場

ここ数年、工事現場にサルやカエルやウサギが目に付く。

「ああ、道路の脇に良くあるあれですね」
『そう、あれだ』
「鉄パイプを挟んでいる・・・」
『そうそう』

『あれ、侍だったらおもしろいと思うのだ』
「は?」
『真剣白刃取りみたいで』
「あ~、なるほど、いいっすね」
『だろ?』
「あれ?でも鉄パイプって2本っすね」
『そ、そこだよ。2本目の場所がマズイ』
「相打ちって感じっすね」
『痛そ・・・』

「ところで、このブログって、わかってもらえるんですかね?」
『やっぱりそう思う?』

2014年1月27日月曜日

永井一郎さん

 私が若いころ、
何度か仕事でご一緒したことがある。

「ぎょしゃ座じゃ」という
難しいセリフを
軽く練習し、ワンテイクでOK!

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。(合掌)

2014年1月21日火曜日

やっちまった

『やっちまった~・・・』
「なにを?」
『4連休だというのに~・・・』
「だから何を?」
『ギで始まる痛いやつ』
「ギ・・・? あ~、ぎっくり腰っすね!」
『あ・た・り』

「なにをしたんです?」
『会社のマシンを家のちゃぶ台に置いただけだ』
「そんなに重いんすか?」
『ああ、マネジャーのマシンは純金製だからな』
「鉛じゃないっすか」
『・・・』

2014年1月18日土曜日

センター試験

どうやらセンター試験なるものが実施されているらしい。
県内で、5299人の学生が受けているという・・・。

かつては共通一次というものもあった。
32年も前に受けたような気がする。
試験前夜、友人とプロレスをしていて唇を負傷。
英語の試験の時、カサブタが取れて出血・・・。
試験官からティッシュをもらったのだった。

「そんなんで良く受かりましたね」
『ま、まあな・・・』

2014年1月13日月曜日

バネカー



















「バネカーですね。ワークショップで人気っす」
『これ、どうしてもバカネーに見えるのだ』
【それは、君がバカネーだからじゃよ♪ ふっふっふ・・・】
『か、館長・・・』

2014年1月10日金曜日

おみくじ

『昨年は3カ所でひいて、3つとも大吉だったのだ』
「あと2年は出ないって事っすね」
『なるほどそういうことか!』
「はっ?」
『今年も3カ所でひいたのだが・・・』
「出ないんっすね」
『で、出ない・・・』
「なんて書いてあるんすか?」
『黙って仕事をしろと・・・』
「当たってますねぇ~」
『・・・』

2014年1月4日土曜日

休憩室


休憩室で、こんなイベントを行っている。
上位に入った実験を展示室で再現するというのだ。

○○の解剖ってのが第1位になるような気がしてならない・・・


2014年1月1日水曜日

2014

『どうやら新年がやってきてしまったようだ』
「ま、まさか、開館する気じゃ・・・」
『4日からだよ』
「ホッ」

2014年も皆様のお越しを心からお待ちしております。