中華なランチ

「これ、なんすか？」

『ランチタイムだ』

「ま、まさか！」

『ま、まさか？』

「た、食べ過ぎです！」

『４人で行ったのだ』

「な～んだ」

「一人だけメニューが違いますね」

『イイだろ』

「やっぱり・・・あまのじゃく・・・」

『なんか言った？』

「いいえ！」

思考回路

『昼走っていて、おもしろい看板を見た』
「またですか？例の冷やし中華はどうなりました？」
『あれは、冷やしカレー中華だった』
「やっぱりね。冷やかしのはずありません」

『今日のは・・・』
「今日のは？」
『野球の看板だ』
「で？」
『リトルシニアって書いてあったのだ』
「なんと！」
『そこで考えたのだ』
「？」
『ミニトマトは大きい方が良いのか、小さい方が良いのか』
「たいした思考回路ですね・・・」
『・・・』

夏の想い出

「これ、なんすか？」

『夏の想い出だ』

「さっぱりわかりません！」

『か、かき氷・・・』

「抹茶ミルクですね？」

『そのとおりだ』

「氷の感じがイイですね♪」

『天然の地下水を使っている、かき氷屋さんなのだ』

「天然でない地下水ってあるんですか？」

『・・・』

視界を横切ったメニュー

今朝、ロードレーサーで商店街をのろのろ走っていたときのこと・・・

『あるメニューが視界を横切ったのだ』
「なんすか？」
『冷やし中華だと思われる』
「きわめて普通っす！」
『いやいや、ただの冷やし中華ではないのだ』
「６５０円くらいっすか？」
『その、ただじゃなくて・・・』

「じゃあ、なんです？」
『冷やかしカレー中華って見えたのだ』
「ち、ちがうんじゃない？」
『いいや、確かに冷やかしカレー中華だった』
「視界を横切っただけでしょ」
『うっ・・・！』
「ちゃんと確かめたんですか？」
『うっ・・・！』

『これから確かめに行ってイイ？』
「ダメです！仕事してください！」
『ちっ・・・』

昼休みに・・・？

「今日は何で来たんですか？」
『自転車だ』
「帰りは？」
『走りだ』
「ま、まさか昼休みに・・・？」
『な～に？』
「水泳とかたくらんでるんじゃ・・・」
『お～！　そのアイディアいただきぃ♪』
「まじっすか・・・」

シャベル

私は通勤手段をたくさん持っている。
　①通勤ＲＵＮ
　②自転車
　③自家用車
　④電車
　⑤バス

今日は電車出勤～♪
シャベルを持った若者が乗り込んできた！
その若者はきっと大雨で被災した町へ行き
泥の撤去を行うのだろう。
素晴らしい志である。

【マネジャー君は，喋るを持って乗り込んだのだね】
『・・・』

ちょっと言ってみただけ

【今日の実験工作は、ソーラー・ワンタンだそうじゃな】
『か、館長、当館は中華料理店ではありません』
【ワンタンではないのか？！では、なんじゃ？】
『ランタンです』
【ランタン？どこの国の料理だね？】
『か、館長、当館は料理店ではありません』
【ちょっと、言ってみただけじゃよ】
『か、館長～・・・・』

かなり寒い

「電線と青空？」
『よ～く見るのだ』
「雲もあります」
『よ～く見るのだ』
「なんか白いものがポチッとありますね」
『それだよ』
「まさかUFOって言うんじゃないでしょうね」
『うっ・・・』
（飛行船、飛んでましたよ）
『飛行船は、飛行せん！』
「これ、ブログでわかってもらえるんですかね？」
（どうでしょう～？）
【かなり寒いな】