あまちゃん

『昨日、初めて　あまちゃんを見たのだ』
「はっ？　明日で最終回っすよ」
『・・・』

ナンバープレート

私には、車のナンバープレートを見る癖がある。

運転しながら、前の車のナンバープレートを見て、引き算をするのだ。
３４－７６というナンバーなら
『う～ん、マイナス４２かなぁ～？』とか・・・
「ヒマですね。それに、事故りますよ」
『そ、そうかな？』
「かけ算はしないんですか？」
『こ・・・、今度・・・やって・・・みる・・・』

で、数日前、あるナンバーが目に入ってきた。
そのナンバーは、何でもないナンバーだった。
「こんなんじゃブログになりません。ただでさえこのブログは・・・」
『つまり、７-７７とか１２-３４というのではないのだ』
「はっ？」
『何でもないナンバーなのに、妙になじみ深いのだ』
「？？？」
『数秒考えた』
「で？」
『謎は解けたのだ！』
「で？」
『私のキャッシュカードの暗証番号だったのだ！』
「おっ！で、そのナンバーは？」
『その手にゃ乗らないよぉ～』
「ちっ・・・」

さんさ踊り

だれか、起こしてくれ～

１００回目

先週の日曜日は、１００回目のレースという記念すべき日だった。
１００回目にして初の雨・・・。
晴れ男だったのに・・・。

１０ｋｍ過ぎあたりで全身ずぶ濡れ。
雨なのか？汗なのか？
給水した方がよいのか？しなくて良いのか？
『え～い、とりあえず全部飲んでいこう！』
「ただの欲張りっすね」
『・・・』

濡れて重量を増すシューズ
ふやける手と足
『ああ、マメできたらどうしよ？まだ２０ｋｍ手前だし・・・』

減量しつつのフルマラソン、２０ｋｍ地点でエネルギー切れ・・・
『く、苦しい・・・ああ、今脂肪が燃えている・・・
　こ、これでイイのだぁぁぁぁ・・・』
「アホですね」
『・・・』

『ば、バナナ食べよ。あっ飴もある。スイカも２種類！梨にメロン♪』
「た、食べたんですか？」
『食べた』
「減量は？」
『・・・』

ゴール！
４時間もかかってしまった・・・
ゴール後、着替えて車まで約１ｋｍ歩き
傘無し・・・
また、濡れた・・・
「・・・」

１００回走って完走率９９％
「あれっ？」
『そう、あれだよ』
「９７ｋｍ地点で自衛隊に救助された、あれですね」
『病院送りかと思ったあれだよ』
「アホでんがな・・・」

台風１８号

台風１８号接近中！
翌日は、本社で会議である。

『やばそ・・・』
「本社へ、行けます？」
『やばそ・・・』

『えぇ～・・・わたくしは～・・・、朝会終了後、移動しま～す♪』
　（なんか、嬉しそうですね）　ヒソヒソ・・・
　＜何か、企んでますね＞　ヒソヒソ・・・

「チーフは、夕方から移動するそうです」
　（ますます、怪しいですね）　ヒソヒソ・・・
　＜例のものを買い出しに行くんじゃないですかね＞　ヒソヒソ・・・

「職場を見捨てて行くようですよ」
　（やっぱり！）ヒソヒソ・・・
　＜そこまでして例のものを！＞ヒソヒソ・・・
　

『チーフは、移動できるの？』
｛投映があるので、夕方しか動けません！｝
『では、休みの”CKどん”を出勤させよう』

トゥルルル・・・TEL・・・
　『もしもし、CKどん？　今から出勤しない？』
　〔えっ？私の通勤手段、知ってるでしょ？〕
　『全天候型、ミラクル根性自転車！』
　〔・・・〕

台風は、去っていった・・・。





例のもの＝秘密よ♪

ネックレス



「まさか、体長５ｍもあるアナコンダだって言うんじゃないでしょうね」

『ギクッ・・・２０ｃｍくらいかな・・・』

「先手必勝～♪」

『この蛇は、大変オシャレなのだ』

「はっ？」

『黄色いネックレスをしている』

（蛇って、どこからどこまでが首なんですか？）

『・・・だ、誰かわかる？』



テレビ番組

「ついに収録が始まりましたねぇ～」
『ああ、そうだな』
「あの女優さんも来ているんですよ」
『な、なに！なにゆえそれを先に言わないのだ！』
「言いましたよ！」
『き、記憶喪失なのだ・・・
　　　　　　で、誰だっけ？』
「ホニャララさんです」
『随分かわった名前だねぇ～』
「・・・」

かゆい

夕べ風呂に入ったら、石けんがなくなっていた。
目の前には、なにやら魅力的なパッケージのボトルが、
４本も並んでいる。
この中に、きっと、
ボディーシャンプーというものがあるに違いない！

視力は両眼１．５なのに、
近くは、ぼやけて、
文字はまず読めないという
不思議な目を持っている私。
どうやら老眼というらしい・・・ちっ・・・

１本目・２本目・３本目・・・
次々とすばらしい香りのクリーム状のものが出てくるではないか♪
結局、４種類全部混ぜて体を洗った～・・・

で、かゆい・・・

混ぜればいいってものじゃない。
これも科学か？！

1.6kg

『イカン！』
「なにがです？」
『脂肪だ』
「はっ？」
『この夏、1.6kg太ってしまったのだ』
「なにゆえ？」
『通勤RUNをサボったからだ』
「仕事と同じですね」
『・・・』