２冊目

薬剤師「お薬手帳，いっぱいになったので，２冊目になりました」
患　者『これって１０冊ためると何か貰えたりするんですか？』
薬剤師「はっ？」
患　者『いや，べつに・・・』

５年

震度６弱
直下型の地震だと奥羽山系の端のあたりで勤務していて考えていた。
ドーンという大音響が山間に響き渡った。
橋が落下し陸の孤島になったと思った。
帰れないのだろうと・・・

少しして千葉県在住の姉から安否確認のメールが届いた。
大事になっているのか？
停電しているため状況はわからなかった。

帰宅を試みた。
橋は存在していた。
カーラジオが閉伊川が逆流していると叫んでいる。
津波だとわかった。
しかし、まさかの惨状を思い浮かべることなどできるわけがない・・・

復電は２日後。
ＴＶには目を疑う光景が映し出されていた・・・

５年経った。
反旗・黙祷・震災想定の避難誘導訓練。3/11

長靴

またしても積雪３０ｃｍ！！！
今朝は科学館から２ｋｍ程の所から徒歩出勤。
が，私は・・・・長靴を・・・・持っていない・・・。

「買えないんですね。お気の毒に」
『いいや，スノートレーニングシューズがあるからイイのだ』
「じゃあ，その靴は何です？」
『ら，ランニングシューズ・・・』

融雪装置が埋め込まれている歩道は，シャーベット状態。
そうでない歩道は，深雪。
そして除雪作業。

『足は，ずぶ濡れなのだ』
「ああ，やれやれ・・・」